手のツボで血圧を下げる「合谷」

東京女子医大の渡辺先生の30年来の手のツボを押すことで即効性で血圧を下げる方法です。 最初に「使用前」の状態を計測する。 その後、マッサージに入ります。 少なくともポイントは二か所あります。 まずは左手の「合谷、ごうこく」を右手の親指で押す。少し痛みを感じるほどの力で、3-5分ほど押し続ける。 体がポカポカ温まる。次に右手をマッサージする。10分後に「使用後」の値を計測する。 筆者が試したところ、収縮期で、使用前の156/153が使用後に137/138と平均17mmHgも即効性で手のツボで血圧を下げることができました。 継続性は未確認である。

耳のツボで血圧を下げる「降圧帯」

耳のツボで血圧を下げる効果があるという記事や根拠は見当たりませんでしたが、有名で手軽にできるので紹介しておきます。 耳の上部にある溝のような凹んだ部分を親指と人差し指で擦るようにつまみます。 20~30回を朝昼版と繰り返すことで、耳のツボを揉んだり押したりすることで即効性があるという話のようです。

足のツボで血圧を下げる「足三里」

場所が分かりにくいので「せんねん灸」さんの説明動画を参照してください。 足三里という足のツボで血圧を下げる効果があると言われていますが、エビデンスはありません。 「せんねん灸」さんのサイトで多数のポイントの紹介がされていますが、数値が改善されるという効能は書かれていませんでした。

参照:とっておきの13のツボ|せんねん灸

八風(はちふう)という足の指の付けのツボ

東京の指圧専門店さんの説明によりますと「八風」という5本の足の指の付け根の部分のツボを押すことで血圧を下げる効果があるとのことです。 やり方は、上図の赤い部分を親指で上から4秒ずつ10回程度押していき左右両方するというものです。 強さとしては痛気持ちい程度で加減します。 末端の血流を良くすることで全身の血圧を下げることになるという仕組みだそうです。 この八風というツボは、テレビの「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でも放映されていて、冷え性にも効くとのことです。

即効性のあるツボ「人迎」

「人迎」と検索エンジンで検索すると連動して自動的に出るくらい多くのユーザーが探しているキーワードのようです。 人迎は首筋にあり、ツボを押すことで即効性の数値改善があるようです。 頚動脈洞には数値を感知する圧力受容装置があり、柔道の絞め技などで失神させるのにここを押すとのことです。 プロの整体師さんんでも正確な場所は難しいようで、ツボを押すことで血圧を下げる即効性を試したい方は下記の動画を参考にしてください。

テレビで放送されたツボで血圧を下げる方法

中居正広さん司会の金スマ(2014年5月9日放送)で、手のツボを押す合谷の血圧を下げる方法が紹介されました。 番組の安永ディレクターが画像のように収縮期が160→144と16も効果がありました。 更に3日間続けることで168→140になったとのことです。

朝の番組で日本テレビの「スッキリ!!」(2016年3月7日)でも手の合谷を押すツボで血圧が下がると放送されました。 監修は東京女子医科大学日暮里クリニックの渡辺尚彦先生でテレビに良く出られる方です。 2017年1月29日にもゲンキの時間という朝7時の三宅裕司さん司会の番組にも出演されてました。

ツボで血圧を下げるというのは漢方薬の随伴症状緩和に似ている

耳や手のツボ押しによる血圧を下げる効果は即効性があるが数時間で戻ってしまい継続性がないのが欠点です。 10分後に直ぐ下がっても元に戻ってしまうので、24時間で見ると良くない状態の方が多いことになります。 マッサージ店や医院などでも短時間で改善するというフレーズで集客している店舗もないようです。

いくつかのサイトで実際試してみて効果があるか信頼できる臨床試験の記事を探しましたが見つかりませんでした。 専門学会でも指圧については触れてないのに、世間では指圧の効果を求めている人が多いようです。 漢方薬は直接数値を下げるのではなく、随伴症状と呼ばれる頭痛やのぼせ等の辛い症状を和らげる作用があります。 同じ中医学のツボも血圧を下げるのではなく、随伴症状を抑える役目としては使えるかもしれません。


 血圧を下げる一覧【食べ物や方法】20mmHgの効果


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