漢方薬は高血圧の随伴症状を和らげる

血圧を下げる方法として漢方薬を選択肢に入れている場合に注意が必要なのが、数値を下げる効果はなく高血圧の随伴症状をなくすのが目的になります。 高血圧になると、動悸、肩こり、のぼせ、頭痛、便秘なども同時に起こることがあります。 血圧を下げるためにツムラなどの漢方薬は有効であると厚生労働省でも下記のサイトで言われております。 厚生労働省で掲載されてた漢方薬は、「大柴胡湯」「防風通聖散」になります。

参照:厚生労働省の医薬品試験問題


Amazonや楽天で購入できるサイロという高血圧の漢方薬ですが、効能は様々な随伴症状に良いということです。 第二医薬品になるのでAmazonのレビューは見れなく実際に効果があったかどうかは不明です。

それ以外にも信頼できるサイトを探しましたが、漢方薬が血圧を下げるというデータは見つかりませんでした。 しかし次に述べるように、病院の西洋の薬を飲むのはまだ躊躇するという高血圧が軽症の人には検討の余地があります。

病院で血圧を下げるのに漢方薬を処方するケース

東京の吉祥寺にある漢方内科のサイトで血圧を下げる場合の漢方薬について述べられていましたのでご紹介します。 現在では、確実に西洋の薬の方が進歩していて数値を下げることができるのは間違いありません。 ツムラの漢方薬では血圧を即効で下げることはできなく、長期で服用していくことになるとのことです。

漢方薬は高血圧が軽症の人で、まだ病院の薬を飲み始めてない人に向いています。 ストレスによる自律神経の不調、のぼせ、イライラを軽減させることで血圧を下げるのが漢方薬の役目です。 どの基準で薬物療法に切り替えるかが難しい判断基準ですが、初めは漢方治療で試してみて数値が改善されないか様子を見て欲しいとのことです。 病院で保険適応の血圧を下げる漢方薬には、「大柴胡湯」「柴胡加竜骨牡蠣湯」「黄連解毒湯」「真武湯」などが挙げられます。

参照:高血圧には漢方を|証クリニック

漢方薬は臨床試験をしてないのに保険適用になる不思議

1967年以前は医薬品は効果があるかないかの臨床試験データを製造メーカーが添付する義務がありませんでした。 1967年10月に法律が変わり、今後は臨床試験のデータが必要になりましたが、既に発売されていた薬は既得権として免除されました。 ここに血圧を下げる一部の漢方薬も含まれるわけです。

1970年に国会でこの既得権がおかしいと問題になり、全ての保険適用の医薬品について臨床試験による効果の提出が必要になりました。 西洋の薬と違いデータを持たない漢方薬は窮地に追い込まれたわけです。 その際に医師会会長の武見太郎さんが国会に圧力を掛けて、漢方薬は無審査で医薬品ということを実現してしまいました。 漢方薬が血圧を下げる臨床試験を探しても見つからない経緯はこれにあり、逆に1985年に1ヵ月の臨床試験ですが漢方薬は一切血圧の数値を下げることはなかったという結果が出ました。

杜仲葉配糖体は消費者庁のトクホに認定

血圧を下げる効果があると明記できる漢方薬でツムラのような市販のものは、「杜仲葉配糖体」に限られます。 杜仲葉とは、中国原産の高い木の葉っぱで生薬名になります。 日本のWikipediaでも記載されてますが、高血圧に効果がある手軽に買える医薬品ということです。

杜仲茶は国立栄養研究所でも、50代85人が12週間飲み続けたところ収縮期と拡張期の血圧が下がった効果があったと発表しています。 分類では飲料のお茶ですが一番血圧を下げる漢方薬になると思います。 杜仲茶は医薬品ではないので気軽にドラッグストアで購入できるので、毎日の食事に飲まれるて数値の経過をみてみるのが良いでしょう。 Amazonでは杜仲茶を血圧を下げるのが目的で購入されている人のレビューが見れますので参考にしてみてください。

結論として漢方薬ではなく杜仲茶を飲むのが良い

随伴症状の緩和を目的とした漢方薬の購入でしたらネットの情報にあるように、5~6種類の中から選択するのは良いと思います。 健康診断を受けて高かった、今後運動や食事等で下げていこうという軽症の人には漢方薬の杜仲茶を血圧を下げる目的で毎日飲むのは効果的だと思います。 医薬品に指定されてないのは副作用の心配がないという証拠なので継続して毎日飲んでも大丈夫です。 各社製品が多数あり難しいですが、「トクホの認定」を受けた小林製薬の杜仲源茶(350ml 189円)あたりが良さそうです。


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